2016年5月15日日曜日

初夏の袖団カフェに出かけました


 袖ケ浦3丁目にある三原屋さんは和菓子の隠れた名家、今日も青木さんのお店に立ち寄ると・・・、
 元気の良い孫のゆうき君がお店の奥から飛び出してきて、思わずパシャリ・・・、今日は野球を見に行くのと楽しげにお話をしてくれました。
 この近くの道端にはこの5月中旬ごろになると、私の好きな植物が咲いている、珍しい場所があります。
 イネ科の小判草(コバンソウ)と言う名の小さな小判に似た実を着ける草・・・、またの名を俵麦(たわらむぎ)とも呼びます。小判のようであり、また俵のような実ですね。
          
 先に進んで今日は袖ヶ浦集会場で・・・、
 袖団カフェの日、毎月第3日曜日の午前10時から午後0時30分まで開いています。
お近くの袖ケ浦団地からいらしたというお元気6人組・・・、話をお聴きすると物忘れは年齢相応で、病気と言える認知症は全くありませんでした。いつもニコニコ、お風呂好き、朝ドラ楽しみの方たち。でも、『とと姉ちゃん』の番組の名前が中々出てきませんでした。
 ご主人が物忘れが出始めていますが、奥様は明るく毎日過ごされていて、お話を伺っても心配ないなと感じました。いやだ、つらいという気持ちも、嬉しい、気持ち良いと言う感情もいつまでも色褪せることなく覚えている以上、その感情を大切にするべきですとアドバイスしました。
 右は秋津にお住いの田井さん、今日も朝の草掃除を終えて、ボランティアとして参加して多くの方にアドバイスをして下さいました。ここでは最高齢のボランティア、皆さんの励みになっています。
 トリオでパシャリは右は貫名さん、京成津田沼駅近くで認知症の方のための成年後見制度を支えてくれています。そして真中は田邊さん、グループホームを管理して、習志野市の認知症カフェを開設しリードしてくれる頼りになる方です。
 壁には何やら黒い点?
 近くによると五角形の緑色の虫のようです。さて今日の質問①、私の名前は何でしょうか?
 質問②、初夏を彩るこの艶やかな花は?
世の男性はこんな姿の女性を目の前にして、心を奪われてしまいそうですね。習志野市医師会ではこれからも増えていく認知症に対して正面から全力で対応して行きます。

2 件のコメント:

  1. 「いやだ、つらいという気持ちも、嬉しい、気持ち良いと言う感情もいつまでも色褪せることなく覚えている以上、その感情を大切にするべき」。
    認知症の方だけではなく、全ての人に当てはまる言葉だな、と思いました。
    私は、自分の中のそういう感情を大切にできているのかな。。。。と、考えました。

    先生、半ズボンでお元気ですね!(^O^)

    さてクイズの答えですが、1はカメムシ、2は芍薬でしょうか?
    「立てば芍薬座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
    先生が、世の男性はこんな姿の女性にメロメロとおっしゃったので、芍薬を思い浮かべました(^O^)

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  2. ぷー子さん、久しぶりのコメントありがとうございます。嬉しい悲しいと言った感情は残って、記憶が落ちていく時には、強い不安に駆られるでしょう。手を差し伸べてあげたくなりますね。さて、①は〇、決して手のひらの中に捕まえてはイケません。とんでもない臭いにおいを発して、何回洗っても臭みが取れなくなります。②〇です、艶やかな花ですね。

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